■名前:佐藤
■生まれ:1989年
■転職回数:2回
旧帝国大学の教育学部を卒業後、大学院に進学して臨床心理学を専攻して、臨床心理士資格を取得。精神科病院にて、仕事の悩みを抱えた人たちのカウンセリングをスタート。現在は療育施設で児童指導員として勤務して、発達障害を持つ子どもたちの支援中。
略歴
・大学院で臨床心理学を専攻し、臨床心理士資格を取得
・総合病院や精神科クリニックで非常勤としてカウンセリングや検査者を実施
・療育施設に正社員として転職。発達障害児の支援を行なう
・臨床心理士としてのキャリアアップのため、別の療育施設やスクールカウンセラーの非常勤に転職
保有資格
- 臨床心理士
- 教員免許
読者へメッセージ
臨床心理士は精神的な病を抱えた人だけに対応する仕事と捉えられがちですが、本来は生きることで悩む全ての人に関わる仕事です。
病院では仕事の悩みを抱えた人たちのカウンセリングを行なってきました。単に「仕事の悩み」と言っても、その背景には大きく分けて次の2つの要因があることがわかりました。
1.環境要因
- 上司や同僚との人間関係の悪化
- 異動による慣れない業務での負担
- 業務量が多すぎる場合の要因
2.本人要因
- 発達障害の傾向があって仕事でミスを繰り返す
- 自信がなくて何事にも積極的に取り組めない
- 体調が悪くて仕事に集中できない
そんな要因を抱えた人たちの悩み相談を受けて、一緒に考えて、アドバイスしてきました。頭の中でぐちゃぐちゃになった悩み要因を解きほぐして、問題を小さなステップから確実に解決できるように、具体的にアドバイスするのが得意です。
また、私自身もより良い職場を求めて、転職を2回しています。私の臨床心理士としての知識と、転職経験者としての経験の両方を踏まえて、お仕事の相談に回答していきます。
佐藤(臨床心理士)
現代社会では、仕事も人生の大きな一部です。仕事で悩む多くの人たちの人生のお役に立てるように精進していきたいです。
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